ホクロは大きさや形状によって、レーザーで治療する場合と切除して縫合する場合とがあります。どちらも治療痕は目立たず、数ヶ月でどこにあったのか分からないくらいになります。
イボはウィルスによって表皮層が増殖したもので、治療は増殖した細胞を取り除くことが必要となります。治療方法はホクロの除去同様、切縫法、炭酸ガスレーザーによる除去を行っています。
イボの個数、深さなどによって治療法は異なります。急速に大きくなるイボは悪性腫瘍かどうか見極めなくてはいけません。
40歳以降の方の顔に多く見られる脂漏性角化症は、炭酸ガスレーザーを使用し、除去します。
イボやホクロなどの良性腫瘍は表面にボコっと出っ張っている状態ですがその根っこは奥深くあります。 イボは皮膚に細菌が基底層に入り込むなどのトラブルで皮膚表面が殖して盛り上がってしまっている状態です。
ホクロはメラニン色素がをつくり出すメラノサイトや、それが変化した母斑細胞といった色素細胞が、基底層から真皮の間に増殖してできます。
そのためレーザーの波長をその異常のある箇所まで入り込ませ、破壊することで症状を改善して行きます。その結果、処置後には皮膚内部が熱を持ち、皮膚表面で火傷を起こしてしまいます。
しかし、これは一時的なもので、しっかりとしたアフターケアを行うことで改善されます。
根の深いものなどに効果的な治療法で、一度でホクロを取りきることができます。
切除した後は縫合しますが、傷あとは目立ちません。
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